こんばんは、カブ隊副長の小林です。
昨日は久しぶりにボーイスカウトの基本、飯ごうすいさんをしました。
今日はビーバー隊が途中で合流するので、テントと立ち釜(たちかま)も作ります。

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くまの二人はテントを建てた後、たち釜作りをしました。たちかまは写真のように角材や棒を組んで作るかまどです。

テントとたち釜を作り終えた頃ビーバー隊も合流しました。
カブ隊は、ピラフとホイル焼きの準備に取り掛かります。

まずは、ピラフを炊くため、飯ごうを洗剤でコーティングします。
(炭火でご飯を炊く場合、はじめに飯ごうの周りを洗剤でコーティングすると、飯ごうを洗うときに炭が落ちやすくなります♪)

今度は皆で手分けしてえびピラフの具を手分けして切っていきます。
包丁で手を切らないように注意しましょう!!!



カブ隊が料理を作っている間、ビーバー隊はテントの中でシーターポン(簡易座布団)を作りました。
ハイキングに出かけた時など、休憩中に地べたへそのまま腰掛けるとズボンが汚れるので、
ボーイスカウトではシーターポンをリュックに入れています。



新聞紙を編みこんでシーターぽんを作ります。みんな上手にできたかな?
具を切り終わったら、いよいよ立ち釜に火をつけます。ちゃんと着くかな?

飯ごうにごはんとピラフの具を入れたら、今度はホイル焼きの具材をアルミホイルに包んでいきます。
今日は全員で15人いるから、一人当たり3個ずつ作ります。



↑ホイル焼きを包み終わったら、網の上で焼き始めます。
焦げていないか、においを嗅ぎながらじっくり待とう


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はんごうで作ったピラフもいい感じで火が通っています。だんだんと美味しそうな匂いが。。。

みんなのお腹も空いてきたカナ?

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ホイル焼きもいい感じで焼けて来ました。なんかすこ~し焦げ臭いですが、そこはアウトドアの醍醐味です♪

ついに料理が完成しました


さて、ピラフとホイル焼きは美味しくできているでしょうか?

「ホイル焼き」と「具だくさんのピラフ」です。
目分量で味付けしたのでちょっと不安だったけど、食べてみると意外と美味しかったです。
下はみんなのお食事の風景です。
自分達で作った料理だからすごくおいしいですね








さて、次回の活動はゴールデンウィーク明けに全山縦走(5/12予定)があります。
長い休みですが、みんな怪我の無いように遊んできてください。
それでは。
(CS隊 ACM 小林)